社会共創促進センター・SDGs事例集

農学部

畜産・海産廃棄物より機能性食品素材を開発する

担当:農学部・応用生命化学科・蕪山由己人・水重貴文

コラーゲンは脊椎動物に最も多く含まれているタンパク質です。非可食部部位に局在するため、加工の際に廃棄されます。
いわば利用されていない豊富な天然資源です。
これらの部位よりコラーゲンを抽出し、化学的な処理を施すことで、組織の再生や高脂血症等の、現在問題となっている健康問題の解決につながる機能性食品素材を開発します。