担当：コミュニティデザイン学科・若園 雄志郎
日本における先住民族としてはアイヌ民族が挙げられます。アイヌ民族は日本が近代国家となる中で言語や生業を奪われてしまいました。すなわち、北海道における地域問題ではなく、日本としての問題なのです。そのため、宇都宮でこの問題に取り組むことは何ら不思議ではありません。
彼らの民族としての権利を尊重し、多文化社会としての日本について考えていくプログラムが必要とされており、毎年公開講座（H30より陽東にて開催）を開催しています。
地域デザイン科学部
日本の先住民族アイヌの文化・歴史に関する教育プログラム開発
