担当:コミュニティデザイン学科・中村祐司
新国立競技場建設をめぐり、15カ国の環境NGO47団体が、IOCと東京大会の組織委員会などに、熱帯木材を使わないことなどを要請する公開書簡を送った。コンクリートを固める型枠の合板に、伐採された現地で先住民族の権利が侵害され、自然破壊で環境に悪影響が出ている恐れがある熱帯木材が使われているとしている。このように2020年東京五輪も、SDGsをめぐる課題と無関係ではない点に留意したい。
新国立競技場建設をめぐり、15カ国の環境NGO47団体が、IOCと東京大会の組織委員会などに、熱帯木材を使わないことなどを要請する公開書簡を送った。コンクリートを固める型枠の合板に、伐採された現地で先住民族の権利が侵害され、自然破壊で環境に悪影響が出ている恐れがある熱帯木材が使われているとしている。このように2020年東京五輪も、SDGsをめぐる課題と無関係ではない点に留意したい。