研究シーズ集

地域デザイン科学部

助教 大嶽 陽徳おおたけ あきのり

建築都市デザイン学科
大嶽 陽徳
キーワード

地域との協働による建築設計・まちデザイン,歴史的建造物の文化的な価値,保存・再生

分野

建築意匠・建築設計、建築史

研究テーマ

・住宅や公共空間の設計に関する実践的取り組み
・まちデザインに関する実践的取り組み
・現代の建築意匠論に関する研究
・近代栃木の建築家の創作活動に関する建築史的研究

所属学会等

日本建築学会、日本建築家協会

MAIL

otake※cc.utsunomiya-u.ac.jp(※を半⾓@に変換してください)

TEL

028-689-6226

研究概要

建築意匠・建築設計、建築史を専門分野として、近現代の建築家の創作活動に関する研究をしています。同時に、建築設計・まちデザインに関する実践的な取り組みも行っています。

神保町ゴスペルハウス; 都市の小さな公共空間の設計
上馬の住宅; 東京に建つ実験的な住宅の設計
日光門前町におけるまちデザイン活動

教育・研究活動の紹介

研究概要で記載のように、研究と同時に、建築設計やまちデザインの実践的な取り組みも行っています。これらの取り組みでは、具体的なデザインをする以前のリサーチを重視しており、周辺のリサーチに基づく建物の基本構想や基本計画の提案、ワークショップ形式でのまちのリサーチと空間デザインの提案などを行っています。こうした地域社会のなかでの実践的な取り組みのなかに、建築意匠、建築史に関する研究があると考えています。

今後の展望

地域との協働による建築設計・まちデザインにより力を入れていきたいと考えています。

社会貢献等

・宇都宮市文化財保護審議委員会委員(文化財に関する審議委員)
・壬生町本庁舎跡地等活用に関する共同研究(建築設計提案)
・宇都宮市卸商業団地組合会館リノベーションプロジェクトに関する共同研究(建築設計提案)
・日光門前町におけるまちなみづくり活動(まちデザイン活動)