研究概要
ドイツにおける移住背景をもつ子どもの教育について、就学前から職業教育訓練・高等教育までの各段階における政策・理論・実践の展開を研究している。近年は、教科教育における第二言語教育について、日本の実態に即した実践的研究も進めている。
教育・研究活動の紹介
ドイツの経験を参照することで、新たな視点を獲得し、多面的に議論できるようになることを目標として教育活動に取り組んでいる。研究においては、日本語教育、教科教育、保育・幼児教育、ドイツ研究など関心の重なる研究者との協働を重視し、学際的アプローチを志向している。
今後の展望
理論と実践を架橋する活動を多様に展開したい。
社会貢献等
国際学部附属多文化公共圏センターHANDS事業で外国人児童生徒教育支援を手がけている。