研究概要
イギリス美術史、特にターナーを中心とした18-19世紀の風景画研究。美術史の基礎である様式分析を核にしつつ、作品制作に近接する美学、文学、産業、社会といった問題との関連も視座に研究を進めている。
教育・研究活動の紹介
文化・美術を研究する際の基本的な方法論を身に着けることを目標とし、そのために必要な資料収集整理、文献調査、フィールド・ワーク等の実践を重視した教育を行っている。
今後の展望
将来的には、学生の研究活動を、地域社会の貢献に役立てる可能性についても考えたい。
社会貢献等
学部附属の多文化公共圏センターの事業を通じた地域貢献活動のほか、高校での出前講座を実施している。