研究概要
宇都宮大学教職大学院の実務家教員として、「集団づくり論」「社会科授業デザイン論」等の授業を行いながら、小・中学校における学級の集団づくりの在り方や、社会科の授業づくりなどについて研究しています。また、地域の学校で長期実習を行う大学院生(現職教員を含む)への指導・助言を行いながら、学校が抱える様々な課題の解決や組織力の向上に資する校内研修の在り方について研究しています。
教育・研究活動の紹介
これまで、小学校の学級担任として18年、教育行政職員として11年、小学校の教頭として2年、校長として1年勤務してきました。これらの実務経験を生かし、実践的な視点から、大学院生の実践研究のお手伝いをさせていただいています。
今後の展望
大学院生の長期実習を引き受けてくださる学校が抱える課題の解決に向けた校内研修などの取組について共に考えながら、学校が抱える様々な課題の解決や組織力の向上に資する校内研修の在り方について研究していきたいと考えています。
社会貢献等
主に小学校における社会科の授業づくりや校内授業研究会、様々な課題の解決や組織力の向上に向けた校内研修のお手伝いをさせていただきます。