宇都宮大学は、総務省関東総合通信局とともに、地域課題の解決に向けた社会共創による地域経営及び地域DX推進の必要性について理解を深化させるため、「地域経営×デジタル」セミナーを開催します。

 政府の掲げるデジタル田園都市国家構想は、デジタルの力で、地方の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図ることを目指しています。宇都宮大学では、地域課題の解決に栃木県や県内25自治体と協働で取り組む「地域経営研究会」を設立し、持続可能な地域経営について実践しています。栃木県では、県のデジタル化の指針となる「とちぎデジタル戦略」を策定し、地域が抱える課題とデジタルによる解決手法を持つ者とのマッチングを図る「とちぎデジタルハブ」を構築・運営するなど、地域課題解決への取組を加速させています。本セミナーは、こうした栃木県の地域課題解決に向けた取り組みや活動を紹介するとともに、社会共創による地域DXに向けた機運を醸成することを目的に開催します。
 多くの方のご参加をお待ちしております。セミナーの詳しい内容はチラシをご確認ください。