担当：農学部・農業経済学科・神代 英昭
近年のフードシステムは、国際化の影響も受けながら、ごく少数の大手主体が主導する下で、効率性や利益を優先するシステムに変貌し、地域社会・経済の縮小が顕著になっています。地域内のヒト・モノ・カネ・情報の流れを再編する仕組みづくりを通じて、フードシステムと地域社会・経済の持続的発展の両立を目指します。（以下の写真は、村内の高齢者による大豆生産を奨励し、村内で加工・販売することを通じて、農産加工を農村活性化につなぐ福島県鮫川村の取組です）
農学部
フードシステムと地域社会・経済の持続的発展の両立
