担当:農学部・農業環境工学科・大澤 和敏
東南アジアでは、泥炭と呼ばれる有機物をとても多く含む土壌が広く分布しており、炭素の貯蔵庫として機能していましたが、農地開発に伴い、大量のCO2が微生物による分解や火災によって大気へ放出されています。温室効果ガスの放出と水環境の関係を探り、保全と開発のバランスの取れた適切な水管理方法を提案することが目的です。
東南アジアでは、泥炭と呼ばれる有機物をとても多く含む土壌が広く分布しており、炭素の貯蔵庫として機能していましたが、農地開発に伴い、大量のCO2が微生物による分解や火災によって大気へ放出されています。温室効果ガスの放出と水環境の関係を探り、保全と開発のバランスの取れた適切な水管理方法を提案することが目的です。