担当:国際学部・髙橋 若菜
環境と経済は相対するという考えから、あらゆる主体の参加やシステム改変により両立可能とする持続可能性パラダイムへ、パラダイム・シフトが起きています。欧州とアジアの複数国・地域における、低炭素社会(経済)/循環型社会(経済)への取組に着目し、パラダイム・シフトが起きるためのガバナンスの要件を多視点的に考察する、学際的・国際的研究です (科研費2010-13, 14-18, 18-21年度)。研究の一部は、各種講演会、行政の各種委員での貢献等を通じ、発信しています。