担当:バーバラ・モリソン、髙橋 若菜、丁貴連、戚傑、飯塚明子、他
ジェンダー平等とそのための女性のエンパワーメントは、貧困や飢餓を撲滅し、健康を促進し、不平等や女性への暴力に取り組む方法を見出し、持続可能な発展へ向かう前提条件であることが、SDGsや他の国際決議等でも広く認識されています。「ジェンダー論」では、ジェンダー問題を多分野の研究者が多視点的にひもときます。一方、日本の学術界もジェンダー平等から程遠い状況にあります。本学でも女性教員は2割です。そこで文部科学省支援事業により、女性教員の海外派遣制度が設けられました。国際学部からも派遣が進んでいます。