担当:建築都市デザイン学科・佐藤栄治
近年、地方都市での人口減少やライフスタイルの変化から子育て支援サービスに対するニーズが多様化している。本研究では、保育環境の整備計画のあり方を提案することを目的とし、対象地域の保育施設の適正配置とニーズに対応した子育てサービスの数理的モデル解釈を図る。SDGsのゴールとして、ニーズに対応した子育てサービスを提供することで仕事と子育ての両立が可能となり、雇用の増加や経済的成長につながると考えており、持続可能なまちとして成長できることが見込まれる。